戦略立案 of 株式会社メタ・フォーカス


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戦略立案ワークショップ


戦略立案に必要なポイント

中期計画を作成し成功裏に達成するためには戦略立案について次の5つの要件が必要です。

ビジョンの共有

戦略立案と言ったとき先ず SWOT 分析から始めていませんか?
たとえ「強み」、「弱み」、「機会」と「脅威」が解っても有効な戦略は生まれません。なぜならどこに向かって何を達成するために「強み」を活かし、「弱み」を克服し、「機会」をつかみ、「脅威」を回避するとのかと言う指針がないからです。どこに向かうのか何を実現するのかと言う指針つまり、ビジョンが必要なのです。そしてメンバーとそのビジョンを共有しメンバー全員が共感し納得することが必要なのです。

ビジョンの共有がない戦略はトップマネージメントの自己満足であり実行不可能なプレゼン資料でしかありません。

全体像の把握

自分の責任範囲内でのみ最高のパフォーマンスを出すための戦略を立てていませんか?
中長期的な戦略はビジネスの全体像を捉えた上で作成する必要があります。顧客は誰か?、競合他社は?、供給者は?。。。そして情報、物、お金の流れはどうでしょうか。。。?ビジネス全体としてのサクセスを実現するためにはあなたの組織は、そしてメンバーはどんな動きをすべきなのでしょうかと言う事が戦略として重要になります。

主要メンバーの参画

中期計画づくりが組織トップへのプレゼンテーション資料作成になっていませんか?
中期戦略の内容がトップのご機嫌伺いのためのプレゼン資料では主要メンバーのやる気を得る事は出来ません。メンバーのやる気を高くするにはそれぞれの主要メンバーが戦略づくりに参画する事が重要です。ワークショップを知識の習得だけに留まらせるのではなく、実際の課題をテーマにして主要メンバー全員で現実的な戦略づくりを行います。

実行可能な計画

戦略を元に中期計画を作成ましたが、それでお仕舞になっていませんか?
実行出来ない中期計画を立てるのは自己満足で、意味の無い物です。実行可能なしかもストレッチな戦略を立てるためには主要メンバー間の活発なコミュニケーションが必要です。

継続的な評価と戦略の見直し

中期計画が季節的なイベントになっていませんか?
ビジネスを取り巻く環境は常にしかも急速に変化しています。したがって戦略は一度決めたら終わりではなくてタイムリーで継続的な評価と見直しが必要です。

戦略立案ワークショップは


トップのビジョンを主要メンバーと共有し、各メンバーのビジョンを作成し全員で共有することから始めます。

ビジネスの全体像を見える化し、情報、お金、物の流れを明らかにします。

戦略づくりの段階から主要メンバーに参加して頂きそれぞれが納得しながら中期計画に反映して行きます。

主要メンバー全員で実現可能なサクセス・ストーリーを組み立てて行きます。

ワークショップをきっかけに主要メンバーのコミュニケーションが活発になりチームワーク力が向上します。

実際のビジネスケースをテーマに行うワークショップの時間は決して無駄になりません。ワークショップを通じて作成した戦略は資料やデータとともにそのままオフィスに持ち帰って明日から実践する事が可能だからです。

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